2020年10月28日(水)
東京在住者にも今月からGotoキャンペーンが解禁されたので家内を誘って早速利用させてもらった。Goto割引と地域共通クーポンのおかげで通常ならとても手の届かない宇奈月の温泉宿に宿泊、トロッコ電車に乗って黒部峡谷の紅葉狩りを楽しんできた。
帰宅途中には隈研吾氏設計の富山市ガラス美術館でガラスアート作品や、写真家・山岳ガイドの志水哲也氏の「黒部と剣」写真展を鑑賞。目の保養をした後は、富山の特産品をあれこれ買い込み、地元経済へ細やかな貢献をさせてもらった。
おそらくはインバウンドで溢れかえっていたであろう今回の観光地は、今や混雑とは無縁、三密の心配は全く無かった。それに国費も後押ししてくれるとあれば、感染リスクとの天秤がGoto側に傾くのは当然といえば当然。
賛否両論あったGotoキャンペーンだが、観光地が賑わいを取り戻しているのは今回肌で感じた事実。とは言え、それでなくとも国の借金は膨大、今の世代を救うため、さらに積み上がる債務を孫子の世代に押しつけることは忍びない。一日も早く、コロナ禍が終息して欲しいものだ。
奥鐘橋を渡るトロッコ電車
トロッコ電車に乗り込む もちろん換気の良い窓無車両
後にした宇奈月を振り返る
宇奈月湖に中世の城があった
猿橋 手すりが無いので猿専用
宇奈月行きとすれ違う 標高を下げていくのに登り電車
祖母谷温泉への往復トレッキング
冠雪した毛勝山を望む
祖母谷温泉 ここから清水尾根を延々と歩けば白馬岳へと通じる 一度歩いてみたいが、、、
富山市ガラス美術館のユニークな外観
帰途立ち寄った平湯温泉スキー場 因縁の金山岩の登山口
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