2021年6月8日(火)
古希を過ぎてからというもの、身体の劣化が加速しているようで気が滅入る。「鬼滅」ならぬ「気滅の刃」を日々突き付けられているかのよう。2年前に発症した椎間板ヘルニアもその劣化の一つ。これが最近またぞろぶり返したようで、臀部から左足にかけての鈍痛や痺れが治まらない。しかし辛いからと運動をさぼっていれば、サルコペニアからフレイルに進行するのは必至。
そうならないためにも無理のない範囲でウォーキングやスクワットを続けている。また軽負荷のハイキングも私にとっては重要なリハビリメニューの一アイテム。その一環で先日の西丹沢に続き、今回は三ツ峠山を歩いてきた。
首都圏に近い人気の観光スポットなので感染対策には人のいない時間とルートを選ぶしかない。ということで5時25分スタート。余り人の歩かない周回ルートとしたことで山中出遭ったのは二人だけと密を回避できた。標高差800m、3時間半程度のハイキングだったが、何とか痛みもコントロールできて、とても良い気分転換になった。
ただ一つ心残りは、自生地がわからず希少なアツモリソウやカモメランを目にすることが出来なかったこと。これは来年の楽しみにとっておくつもり。
、、、だそうです
登山道というより車道を登る
8年前に訪れた際にはパスした木無山
滑走できるのは8合目辺りまでだろうか
三つ峠山荘 黒いワンちゃんにえらく吠えられた
御巣鷹山のアンテナ群
こちらは開運山のアンテナ群
8年ぶりの頂き
御巣鷹山の山頂にあるのは無機質な人工物だけ
御巣鷹山を過ぎるとやっと山歩きらしくなった
本日最後のピーク
新緑に癒される
清八林道に出た
登山口に戻ってきた 県内外の車が多数あり ピストンにしなくて大正解
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