2018年12月15日（土）

　やっと待ちに待った冬将軍の到来。しかし、山スキーに必要な積雪量がある山域は北海道や東北などまだ限られている。首都圏に近いところでは、谷川山系くらいだろうか。それでも、天神平スキー場の積雪量が1mを下回っていることから見て、谷筋はまだ埋まりきっておらず藪地獄だろう。それに薄い雪の下は滑走面を狙う地雷だらけ。

　そんな暖冬下、藪に突入しようが、石を踏みまくろうが、お構いなしに一日でも早くシーズンインを果たしたいと願うのが山スキーヤーの哀しい性。その端くれの私も、先週今週と二週連続で師匠のYさん、Kさんと共にニセ神楽に登り、久しぶりに見る雪景色の中でスノーハイクを楽しんだ。 満身創痍となった板には気の毒ながら。。。

休止中のゲレンデをハイクアップ

同上　笹がまだ埋まっていない

ラッセルするYさん、Kさん

上ノ芝辺り？の様子

モンスターはまだ生育中

一年前の同じ日、にせ神楽は積雪たっぷり

　
Equipment 　Voile V6BC153cm/Scarpa F1Evo