2019年3月17日(日)
このところ毎シーズンの恒例行事となっている雁ヶ峰ツアー。先週訪れた朝日岳とは全く対照的に、スキー場のファシリティを最大限活用した楽ちんBCながら、複雑な地形と雪質を楽しむことのできる一押しのツアーだ。今年もスキーの大先輩Yさん、Kさんとともに名残雪のパウダーを楽しんできた。
足元は全員ステップソールの板なのでコース取りは自由。その機動力と登坂力を活かし、霧ノ塔経由、小ピークから別のピークへと渡り歩いて、手つかずのスロープに3本のシュプールを刻んだ。雁ヶ峰からは、更に標高差700mのダウンヒル。標高が下がった分、流石に雪はパック気味になってきたが、これも試練。苦手意識を払拭するのに良い修行となった。それにしても、お二人の美しいシュプールの隣にミミズがのたくったようなラインを引くのは、毎度のことながらお恥ずかしい限り。。。
中尾根の途中から谷川岳を望む
YさんとKさん
ガスがかかり始めた苗場山
清八ノ頭へ登る大勢のボーダーやスキーヤー
我々はここを巻いた
鱗板をフル活用し、小ピークへの登り
ミミズを描く私(左)
同上
行動時間 3時間35分
Gear Voile V6BC 163cm / Scarpa F1 Tr
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