2023年4月1日(土)
足の打撲傷と捻挫はまだ完治とは言えないものの、スキーができる程度には治癒したのでKさんとともに2年ぶりとなる浅草岳を訪れた。3月の記録的な昇温でどこも雪解けが早いため、ここは賞味期限の残る限られた雪山の一つ。それにたおやかな山容から病み上がりの身に優しく、BC復帰第一戦にはうってつけの山なのだ。
山らしい山は2月初めの前武尊以来。それでも日頃の運動不足、怪我や加齢の影響などDNF懸念材料満載にも関わらず、最後まで久しぶりの雪山をエンジョイすることができた。これも偏に送迎サービスを初め、道具トラブル対応など、Kさんの手厚い介護のおかげ、改めて感謝です。
久しぶりに眺めるこの景色にワクワク
雪面は荒れているが、凍結していないので歩き易い
尾根筋に出た。ぱっくり割れたクラックがいかにも春山の風情
大勢の登山者で賑わう人気のお山
Kさん
守門黒姫
嘉平与ボッチへの登り
前岳まだあと一息
いつも一本目の滑走となるムジナ沢源頭部 今回はパス
いつ見てもその名に相応しい迫力満点の鬼ヶ面
浅草岳山頂目前
山頂から本沢に滑り込むKさん
同上
Kさんの華麗な滑り 雪は上質な高級ザラメ
私も続く 相変わらず足が揃わずバラバラ
同上
それでも大自然のなかでのスキーは愉しい
同上
500mの標高差はあっという間 手前には動物のフットプリント
後は林道沿いを滑降するだけ
大自然館に無事帰着 長い車列ができていた
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